MacBook Pro M4の特徴とAirとの違いを徹底解説

2024年10月、Appleは最新のM4チップを搭載したMacBook Proを発表しました。この新モデルは、プロフェッショナルユーザー向けに設計され、AI処理能力の向上やディスプレイの進化、バッテリー寿命の延長など、多くの注目ポイントがあります。
そこで今回は、MacBook Pro M4の特徴やMacBook Airとの違いを明確にし、どちらのモデルがお客様に適しているか説明させていただきます。
Contents
MacBook Pro M4の主な特徴
基本スペック
| 項目 | M4(14インチ) | M4 Pro(14 / 16インチ) | M4 Max(14 / 16インチ) |
|---|---|---|---|
| 搭載チップ | Apple M4 | Apple M4 Pro | Apple M4 Max |
| CPU構成 | 9コア(6P + 3E) | 最大12コア(6P + 6E) | 最大16コア(12P + 4E) |
| GPU構成 | 最大10コアGPU | 最大20コアGPU | 最大40コアGPU |
| Neural Engine | 16コア(最大38TOPS) | 16コア(最大38TOPS) | 16コア(最大38TOPS) |
| ユニファイドメモリ | 最大32GB(LPDDR5) | 最大48GB(高速LPDDR5X) | 最大128GB(高速LPDDR5X) |
| ストレージ | 512GB〜最大2TB | 512GB〜最大4TB | 1TB〜最大8TB |
| ディスプレイ | 14.2インチ Liquid Retina XDR | 14.2 / 16.2インチ Liquid Retina XDR | 同左(Nano-textureオプションあり) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz(ProMotion) | 最大120Hz | 最大120Hz |
| 輝度(SDR/HDR) | 600 / 1,600ニト | 600 / 1,600ニト | 600 / 1,600ニト |
| 外部ディスプレイ出力 | 最大2台の6Kディスプレイ | 最大2台の6K(M4 Pro) | 最大4台(8K×2台 or 4K×3台) |
| バッテリー駆動時間 | 最大18時間 | 最大17時間(ワイヤレス通信) | 最大14時間(ワイヤレス通信) |
| 重量 | 約1.55kg(14インチ) | 約1.55kg / 2.14kg(14/16インチ) | 約1.55kg / 2.14kg(14/16インチ) |
| カラー | シルバー、スペースブラック | シルバー、スペースブラック | シルバー、スペースブラック |
| ポート構成 | MagSafe 3、Thunderbolt 4 ×2、HDMI、SDXC | Thunderbolt 4 ×3、HDMI、SDXC、MagSafe 3 | 同左 |
| 価格(日本公式) | ¥248,800〜(税込) | ¥328,800〜(税込) | ¥528,800〜(税込) |
Macbook Proには3つのモデルがありますが、違いは搭載チップです。処理能力や容量に違いがあります。
そして、M4Pro、Maxでは16インチモデルがあり価格はこちらです。
- M4 Pro:¥398,800〜
- M4 Max:¥648,800〜
M4チップの性能とAI処理能力
そして特徴は前回のM3チップからM4に進化しており、第2世代の3ナノメートルテクノロジーを採用しています。これにより、シングルスレッドおよびマルチスレッドのCPUパフォーマンスが大幅に向上し、AI処理能力も強化されています。
Neural Engineは16コアで、最大38TOPSの性能を持ち、画像や動画の編集、機械学習タスクなどがよりスムーズに行えます。
また、ユニファイドメモリの帯域幅が増加し、大規模言語モデル(LLM)やその他の大規模プロジェクトがスムーズにデバイス上で動作します。
ディスプレイの進化:Liquid Retina XDRとNano-texture
また、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載しており、最大1,000ニトの輝度と120Hzのリフレッシュレートを実現しています。
さらに、オプションでNano-textureガラスを選択することで、反射を抑えたクリアな表示が可能になります。このディスプレイは、HDRコンテンツでは最大1,600ニトの明るさを持ち、色域P3、コントラスト比1,000,000:1、ミニLEDバックライトを採用しています。
バッテリー持続時間と冷却システム
さらに最大24時間のバッテリー駆動が可能で、長時間の作業にも対応します。最大17時間のワイヤレスインターネット、最大24時間のビデオストリーミングが可能で、M4 Maxモデルは最大14時間のワイヤレスインターネット、最大21時間のビデオストリーミングが可能です。
また、アクティブクーリングシステム(冷却ファン)を搭載しており、高負荷の作業でも安定した性能を維持します。
豊富なポートと拡張性
MacBook Pro M4は、3つのThunderbolt 5ポート、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3ポートなど、豊富なインターフェースを備えています。
これにより、外部ディスプレイや周辺機器との接続が容易になり、作業効率が向上します。
ちなみにThunderbolt 5は、最大80Gbpsのデータ転送速度を実現し、8K×2台や4K×3台の接続が可能です。
MacBook Airとの違い

『MacBook Airは前回モデルのM3』については紹介させていただきましたが、最新のM4モデルでも主な違いは下記になります。
価格の違い
MacBook Airの13.6インチモデルは164,800円(税込)から、15.2インチモデルは184,800円(税込)からとなっています。
一方、14インチMacBook Proは248,800円(税込)からとなっており、より高価格帯に位置しています。
性能と用途の違い
MacBook Air M4は、日常的な作業や軽い編集作業に適したモデルで、ファンレス設計により静音性に優れています。
一方、MacBook Pro M4は、高度な編集作業やマルチタスクに対応できる性能を備えており、プロフェッショナル向けの用途に最適です。MacBook Airは最大2台の6K外部ディスプレイに対応し、MacBook Proは内蔵ディスプレイに加えて2台の高解像度の外部ディスプレイに対応しています。
デザインと携帯性の比較
MacBook Air M4は、13.6インチモデルで約1.24kg、15.2インチモデルで約1.51kgと軽量で、持ち運びに便利なデザインが特徴です。
対して、14インチMacBook Pro M4は約1.55kg、16インチモデルは約2.14kgとやや重量がありますが、その分高性能なハードウェアを搭載しています。
カラーバリエーションも異なり、MacBook Airは新色のスカイブルーを含む4色展開で、MacBook Proはスペースブラックとシルバーの2色となっています。
どちらを選ぶべきか?ユーザー別のおすすめ

クリエイターやプロフェッショナル向け
動画編集、3Dモデリング、音楽制作など、高度な作業を行うユーザーには、MacBook Pro M4がおすすめです。その高性能なチップとディスプレイ、豊富なポートが、プロフェッショナルな作業をサポートします。
特に、Thunderbolt 5ポートを活用した高速なデータ転送や、最大8TBのストレージ、最大128GBのRAMなど、拡張性も魅力です。
一般ユーザーや学生向け
日常的な作業や学習用途には、MacBook Air M4が適しています。軽量で持ち運びやすく、価格も抑えられているため、学生や一般ユーザーにとって魅力的な選択肢です。
また、最大32GBのメモリや最大2TBのストレージ、最大18時間のバッテリー駆動時間など、十分なスペックを持ち、在宅ワークやレポート作成、オンライン授業にも最適です。
また、M4チップによる高速起動やアプリケーションのスムーズな動作も、ストレスのない作業環境を提供してくれます。
まとめ:MacBook Pro M4とAirの選び方
MacBook Pro M4とMacBook Air M4は、それぞれ異なるユーザー層に最適化されたモデルです。
高いパフォーマンスや拡張性、長時間の安定動作が必要なプロフェッショナルにはMacBook Pro M4が非常に適しています。
ペイディApple専用プランでも購入できる
高額なMacBook Pro M4ですがペイディあと払いプランApple専用が活用できます。24回払いで手数料無料。月々1万円程から購入できますので、お仕事で使用される方にとっては助かることでしょう。





